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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【キャラ名】キャラ名 【職業】職名 【LV】BASE /JOB 【型】型名 【ステータス】STR AGI VIT INT DEX LUK ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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262 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/09/18(金) 02 14 42 ID ??? オナニーの人の作品に影響されて三次創作を行っている者です。 前回の投稿からだいぶ時間が経ってしまいました。待たせてしまって申し訳ない。 エロいと言ってくれた人、どうもありがとう。この板では最高の褒め言葉です。 ひょんなことから健二君が佳主馬きゅんのナニを チュッパチュッパしちゃうお話の続きを投下します……が、その前に。 前回のラスト部分、会話が足りないと思ったので加筆しました。 http //www21.atwiki.jp/swars/pages/79.htmlの一番下から 4行分戻ったところから始めます。 保管庫のほうは……時間がある時にアカウント取って 自ら手入れしても差し支え無いでしょうか? それでは始めます。(スレ移行に伴い、テンプレ修正+αしました) ~注意事項~ (1)この作品は、『オナニー指導』 http //www21.atwiki.jp/swars/pages/62.html http //www21.atwiki.jp/swars/pages/66.html http //www21.atwiki.jp/swars/pages/68.html http //www21.atwiki.jp/swars/pages/72.html に影響を受けて作られた三次創作です。 尚、http //www21.atwiki.jp/swars/pages/72.htmlのうち、レス番640の終わりからの 分岐ストーリーとなります。 掲載にあたって快諾を下さった作者様に多謝! (2)この作品はBL要素を含んでおります。苦手な方はスルーをお願いします。 (3)等角フォントでの表示を推奨します。(全角40文字で改行、禁則処理あり) 前回掲載分→http //www21.atwiki.jp/swars/pages/79.html ※今回は前回ラスト部分を補筆してからのスタートとなります。予めご了承ください。 263 名前:健二の献身的な後始末 前回ラスト補筆分[sage] 投稿日:2009/09/18(金) 02 15 41 ID ??? 「ところでさ……これ、どうにかしてくれる?」 「……へ?」 僕は佳主馬くんの言っていることがすぐには理解できず、目をしばたたいた。そして思 わず、こう問い返した。 「どうにか……って?」 「だからこれだよ、これ」 佳主馬くんは少し恥ずかしそうに、勃起したままの自分のペニスを指差した。 「まだ最後まで、イッてない……」 佳主馬くんの瞳が潤んでいる……その瞳にあるものは抗議なのか、それとも哀願なのか。 僕は頭の中で今の彼の状態を察していながらも、確認を取るかのように佳主馬くんに訊 いてみた。 「気持ち、良かったのかい?」 「……うん」 顔をますます赤らめながら、佳主馬くんは答えた。そして飼い犬がエサのお預けを喰 らって飼い主に許しを請おうとするかのように、こう言った。 「だからお願い……続けてよ」 僕は今更ながら気が付いた。 僕達はもう、後戻りできない境地に達してしまったという事に……。 264 名前:健二の献身的な後始末 1/3[sage] 投稿日:2009/09/18(金) 02 16 24 ID ??? 僕は佳主馬くんの汚れたペニスを綺麗にする為に口を使って掃除したつもりでいた。し かしその行為は客観的に見ればフェラチオという如何わしい行為であることは、演繹法を 用いるまでもなく明らかだった。 禁じられた扉――それは陣内家の納戸の引き戸のことだった。そして今僕達が居るのは ……そう、禁じられた扉の向こう側だ。 迷子になるほど広い陣内家の屋敷の中で、外部からの視線を完全にシャットアウト出来 る唯一の空間。秘め事を行うにはうってつけの場所だ。更に言えば、今この屋敷には僕と 佳主馬くんの他に誰も居ない。だからこそ、ここまで大胆に振舞うことが出来たのかもし れない。後になって振り返ると、つくづくそう思う。 佳主馬くんはすっかり目覚めたばかりの快楽の虜になっていた。その様子は僕にもよく 解る。僕だってオナニーの気持ちよさを覚えたばかりの頃は毎日のように行為に耽って、 勉学が疎かになりかけた時があったのだから。 第一、佳主馬くんをこんな状態にしたのは何の断りも無しに事を運んだ僕だ。全ての責 任は、この僕にある。まだ全てを成し遂げた訳じゃないんだ。ここで佳主馬くんの要求を 聞き入れなかったら、それこそ中途半端だ。お互いに気まずいわだかまりが残ってしまう。 それに……佳主馬くんに「お願い」なんて言われて、僕が断れる訳が無いじゃないか。 僕は「これも介抱のうちか」と自分自身に言い聞かせ、今一度腹を括った。 そして再び佳主馬くんのペニスを咥えようと立て膝の状態から再び正座して頭を前に屈 めようとしたが、佳主馬くんの右手に精液がべったり付いたままなのに気付いた。 「佳主馬くん……ちょっと右手を貸してくれる?」 「え? あ、うん……」 佳主馬くんがそろそろと右手を差し出してきた。僕は佳主馬くんの細い右腕を両手で掴 み取って自分の顔の前まで引き寄せると、右手に付着した精液を綺麗に舐め取ってあげた。 「あはは……くすぐったい。お兄さん、まるで犬みたい」 佳主馬くんがこそばゆそうに身を捩じらせながらそう言った。「犬みたい」と言われて、 僕は一瞬ピタリと動きを止めた。 犬か……思い返してみれば、僕はさっきから佳主馬くんの言いなりだ。下の毛を佳主馬 くんに見せたのも、さらにその下まで見せたのも、そこから更にオナニーの仕方を教える 羽目になったのは僕の失言が元だったんだけど、どうしてどこかで思い留まることが出来 なかったのだろう。 そして今、僕はまた佳主馬くんに促されるままフェラチオしようというのだ。今の僕は まさしく、君の犬だよ…… こんな風に考えていくと、だんだん自己嫌悪の念がこみ上げてくる。そんな自分を叱咤 激励しながらも右手に付いた精液を舐め取るのを終えると、僕は佳主馬くんに意思を確認 するかのように尋ねた。 「それじゃあ佳主馬くん、いくよ……?」 「ん……」 そう言うと佳主馬くんは両手を後ろに回し、「さあ、早くしてよ」と言わんばかりに腰 を前の方に突き出してきた。 265 名前:健二の献身的な後始末 2/3[sage] 投稿日:2009/09/18(金) 02 17 05 ID ??? 僕は再び両腕を佳主馬くんの臀部へ回して、両手で尻の肉を掴んだ。今度は無理矢理押 さえつけるのではなく、優しく包み込むような感じで。 佳主馬くんの全身も汗ばんでいたようだ。今度はしっとりとした感覚が手のひらに伝 わってきた。 僕はさっきまで咥えていた佳主馬くんのペニスを、もう一度頬張った。今度は精液で汚 れたのを綺麗にする為じゃない。佳主馬くんを気持ちよくする為に。 ペニスに付いた精液を舐め取った時みたいにすればいいのかな? 先刻の動作を思い出しながら、舌を這わせていった。僕だって男だ、触ると気持ちいい 場所はだいたい判る。裏筋を執拗に攻めてみたり、カリ首の根元に舌を入れてみたり…… 僕が舌を動かす度に「はぁ……ふぅ……」と切なそうな声が佳主馬くんの口から漏れて くる。 鈴口に舌先を沈めてみた。これはかなり効いたようで、普段はやや儚い雰囲気を持った クールな声質の佳主馬くんの声が1オクターブ以上跳ね上がった。 「はうんっ!」 佳主馬くんが小刻みに身体を震わせた。お尻の肉がキュウッと引き締まっていく。 よし、いい感じだ。もっと、もっとこう…… 僕は悪友の佐久間につられて学校の物理室のパソコンでこっそり観たアダルト動画サイ トの映像を思い出しながら、佳主馬くんに更なる快楽を与えようと次の行動に出た。 顎の筋肉に力を籠めて、口を窄めたまま頭を前後に動かす。口を使って佳主馬くんのペ ニスをしごいた。 「あ、あ、はあぁ……」 佳主馬くんの甘く切ない声が部屋中に響き渡る。 「気持ちいい……それ、気持ちいいよぉ!」 何だろう。僕は何だか今、ものすごく聴いてはいけないものを聴いてるような気がする。 変声期を迎える前の少年の嬌声――そんなものを想像したことは一度も無かったし、ま た想像しようと思ってみたことも無い。しかし、そんな僕の想像の埒(らち)外にあった ものは、否応なしに僕の性的興奮を高めていった。 アダルト動画サイトのものとは比べ物にならない。録音物と生で聴く肉声の違いでは説 明できないほど強力なものを、佳主馬くんの喘ぎ声は秘めていた。 触れてもいないのに、僕の股間も追い詰められていく。さっき出したばかりなのにもう 一度射精したい衝動に駆られて右手を自分のペニスに伸ばそうとしたのだが、 「ダメだよ……お兄さんは自分の、触っちゃらめぇ……僕のお尻、いくらでも触っててい いからぁ……」 あろう事か、佳主馬くんに制止を求められた。 これは一体、どういうつもりだ?君はここでまた僕に焦らしプレイをかまそうというの かい?こちとら、君の喘ぎ声を聴いてるだけでもイキそうなのに……そっちがそのつもり なら! 僕は気合を入れて、ピストンの速度を速めた。 「あっ、あっ、はああああんっ! んふぅ!」 佳主馬くんの甘美な声が、より一層強くなっていく。声につられて、僕の口を使った愛 撫も激しさを増していく。唾液が佳主馬くんのペニスを伝わり、玉袋の裏まで濡らして いった。 「ああっ、頭に何か来る、何か来るよおぉ!」 限界が近いようだ。舌先で亀頭に刺激を与えながらも、ペニスを咥える口に更に力を籠 めて、キツツキが木の幹を穿つように激しく頭を前後に動かした。そして同時に、佳主馬 くんの臀部を優しくさすった。 「はあ、ああっ……う、あ、いや、あああぁあぁあぁん!!」 髪の毛に水滴が零れ落ちる感触がした。泣いているのだろうか?少し気になったが、僕 はもう貪るように佳主馬くんのペニスをしゃぶるのを止められない。 「ああ、また何か出る、何か出るよぉ……あ、あ、ああああぁあぁあぁぁぁぁっ!!」 僕の口の中で、佳主馬くんのペニスが爆ぜた。 ビュクビュクと力強く脈を打って、精液を僕の口の中に吐き出した。 さっき精通を迎えたばかりなのか、佳主馬くんのペニスからが2度目に解き放たれた精 液は更に量が少なく、臭いも味も殆どしなかった。その事も僕にとっては幸いだったのだ が、何よりこれが正真正銘佳主馬くんのものだと思うと、美味しくない筈の精液も苦くて 甘いシロップのようにさえ思えた。 それと同時に、最初に自分が飲み込んだのはやはり自分の精液であったことを思い知ら され、少し憂鬱な気分になった。 266 名前:健二の献身的な後始末 3/3[sage] 投稿日:2009/09/18(金) 02 17 39 ID ??? ひととおり射精を終えると、佳主馬くんは力なく僕の肩に崩れ落ちてきた。よっぽど気 持ち良かったのだろう。僕は射精の余韻にすっかり浸ったままの佳主馬くんを肩に担いだ 状態で立て膝から胡坐(あぐら)をかいてその場に座り直し、優しく背中を擦りながら佳 主馬くんが回復するのを待った。 締め切った納戸の中は既に二人の体の熱気と汗の蒸気、そして雄臭いにおいで充満して おり、先程までの二人の行為の激しさを物語っているかのようだ。布越しに肌が触れ合う 部分が、あっという間に湿り気を帯びていく。 5分位経っただろうか、佳主馬くんがようやく僕に預けていた上体を起こした……と 思ったら、次の瞬間には僕が納戸の床面に仰向けになって倒れていた。 え……何、何?一体何が起こったというんだ?僕はどうして、床に倒れているんだ? 思考が追いつかないまま頭をもたげると、だらしなく開いた股間越しに佳主馬くんの顔 が見えた。えーと、さっきまで胡坐をかいて座っていた僕を押し倒したのは……この状況 じゃ佳主馬くんしかいないよね。 でも佳主馬くん、いきなり僕を押し倒して、いったい君は何をするつもりなんだ? 僕にはこれから先何が起きるのか、全く予測できなかった。そして何も判らないという 不安が、僕に嫌な予感を掻き立てさせていった。
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eBookJapan 漫画家名 よみがな 生年月日 出身地 性別 血液型 あまねりつか あまねりつか 6月1日 長野県 男性 B型 6月21日 愛知県 女性 A型 2002年宙出版で刊行された雑誌 『恋愛白書スタート!』 でデビュー。 デビュー作は 『Love Discovery』。現在は『夢幻館』 (朝日新聞社)などで活躍中。 「あまね りつか」はおもに作画を担当する夫と、ネーム・仕上げを担当する妻の二人三脚で漫画を描いています。
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858 名前:790[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 03 48 48 ID ??? 801 作者様からの承諾キタ━━━━━!!!!!(無数のフキダシが飛び出す) なるほど、三次創作に関しては賛否両論あるんですね。 しかし、このスレの住民は懐が深い……栄おばあちゃんのように。 俺、泣きそうです(嬉し泣き的な意味で) ロケーションの件に関しては作者様のレスに加えて 2回目の鑑賞で問題が無いことを確認しました。 夏希先輩がラブマシーンとのこいこい勝負に勝利したとき、携帯の時刻は16 48でした。 陣内家の納戸は引き戸を締めると真っ暗になることも確認しました。 映画を観終わって食事とか済ませて、この時間まで頑張っていたけど そろそろ限界です……仕事に差し支える、どうしようw ひとまず投下を始めたいと思います。題して…… 『健二の献身的な後始末』 因みに、BLモノを書くのはこれが初めてです。皆様のお口に合いますかどうか…… それでは、投下を始めます。 注意書きはこんな感じで良いでしょうか? ↓↓↓↓ ~注意事項~ (1)この作品は、『オナニー指導』( 55-63 267-273 387-395 634-642)に影響を 受けて作られた三次創作です。尚、 640の終わりからの分岐ストーリーとなります。 掲載にあたって快諾を下さった作者様に多謝! (2)この作品はBL要素を含んでおります。苦手な方はスルーをお願いします。 859 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 03 49 48 ID ??? 「はぁ……はぁ……」 恍惚の表情を浮かべたまま、しばし呆然とする佳主馬くん。 今は夏空も夕日に照らされ、朱に染まっているのだろうか……引き戸越しにヒグラシの 鳴き声が幽かに聴こえる。 OZは世界中を巻き込んだ先刻までの大騒動からすっかり落ち着きを取り戻していた。そ の様子をリアルタイムに映し出しているモニターがぼんやりと照らし出す佳主馬くんのあ られもない姿は、卑猥そのものだった。 今、僕の目の前に男としての快楽に目覚めたばかりの少年が居る。 こんがりと小麦色に焼けた肌は夏の夕暮れのように朱く上気し、鮮やかなコントラスト を醸し出しているのが見て取れた。一度絶頂に達した後、徐々に萎んで平常時のサイズに 戻った彼のペニスは、僕がぶっかけてしまった精液と自らが放った精液が混じり合い、ぐ ちゃぐちゃに汚れていた。 全身真っ黒に日焼けしている中で、唯一元々の肌の色を保っている部分。そのまた中央 で露わになっている彼の汚れた性器はモニターの光を受けて怪しい光を放ち、秘宝の在り 処を指し示しているかのように見えた。 禁じられた扉の向こう側へと誘われているかのような錯覚さえ覚えた。こんなにも官能 的で劣情を催す光景は、今まで見たことが無い。それが証拠に、佳主馬くんより先に絶頂 に達して落ち着きを取り戻している筈の僕のペニスは、今再びドクンドクンと脈を打ち、 ムクムクと膨張を始めていた。 ところで、オナニーの後始末はどうしよう。あいにく僕はいつもポケットティッシュを 持ち歩くほど用意周到じゃないし、『あらわし』墜落の影響で散乱とした納戸の中で間抜 けな格好を晒したままティッシュの箱を探して回るのも億劫だし…… そんな時、一つの考えが頭にふと浮かんだ。そのおぞましい内容に、僕は戦慄した。そ の考えとは、佳主馬くんのペニスを僕の口に含ませて精液を舐め取る――つまり、僕が佳 主馬くんにフェラチオして差し上げるというものだった。 ……。 待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て!! 僕はブルブルと頭(かぶり)を振った。 いくら何でも中学生の男の子相手にそんな事!一体僕は何を考えているんだ!ここから 先は危険すぎる! でも……でも…… 僕は再び、恍惚の表情を浮かべたままの佳主馬くんに視線を移した。 佳主馬くんの呼吸は未だ整っておらず、胸が荒々しく上下に動いていた。腰の力が抜け 切ったのか、内股なって床に尻餅をついていた。 後になって冷静に考えれば、陣内家の水道は生きているんだし、一時の恥を忍んで風呂 場まで歩いていき、水浴びがてら汚れてしまったお互いの股間を洗い流すだけで十分だっ たのかもしれない。 でも、僕はそんな佳主馬くんを見ると、万助さんから拳法の手ほどきを受けていて実際 は強い筈の佳主馬くんが急にか弱く思えてきて……何ていうかその、愛おしい気持ちがこ み上げてたまらなくなった。今すぐ、佳主馬くんの身体を介抱してやりたいという気持ち になったんだ。 それにしても何で、フェラチオなんて発想が出てくるんだろう。頭がおかしくなってい るんだろうか。僕は既に、禁じられた扉の向こう側に立っているのかもしれない。 860 名前:健二の献身的な後始末 2/6[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 03 52 14 ID ??? 僕の頭の中では、「自重せよ」と警告を発する天使と「自分の好きなようにやりなさい」 と僕の背中を押そうとする悪魔が、幼い頃に読んだギャグ漫画のようにせめぎ合っていた。 しかし、こういう場面で天使が悪魔に打ち勝った例は少ないだろう。 葛藤を振り払うのに、殆ど時間は掛からなかった。 「ねえ、佳主馬くん……立てるかい?」 「え? あ、うん……」 まだ意識がぼんやりとしていたのか、佳主馬くんは眠たそうな声を上げた。しかし、質 問の意味は理解してくれたのか、言われるがままその場にすっくと立ち上がった。 僕は佳主馬くんの目の前で膝を立てて腰をかがめ、視線を佳主馬くんのペニスへ向けた。 そして顔を少しずつ、これから僕が咥えようとしているものへ近づけていった。 イカ臭いとよく表現される精液の臭いが、僕の鼻腔を刺激した。だけど不思議と嫌な感 じはしなかった。それはこれが自分自身の精液だからなのか、それとも佳主馬くんの精液 だからなのか……そんな事はもう、どうでもよくなっていた。 あと数センチ近づけば、佳主馬くんのペニスの先端と僕の唇が触れ合う所まで来たその 時。 「お兄さん……何、してるの?」 不意に上から佳主馬くんの驚いたような声が降ってきた。 考えてみれば、それも当然の事だった。恐らく佳主馬くんは性行為に関する知識を殆ど 持ち合わせていないだろう。フェラチオという言葉も、その意味も知らないだろう。無論、 僕だって年相応の知識しか持ち合わせていないし、フェラチオがどんな事なのかは知って いても、それを実際にしてもらったことは一度も無い。 ましてやそれをこれから自分が、しかも中学生の男の子相手にしようなんて、夢にも思 わなかった。こんなはしたない事をするなんて、誰がどう考えたって変態じゃないか。 だけど、僕はもう自分自身を抑えられなくなっていた。だだっ広い屋敷の中で、二人き りで狭くて暗い密室に閉じ篭っているという状況がそうさせたのだろうか。僕のものとも 佳主馬くんのものともつかない精液の臭いがそうさせたのだろうか。 とにかく僕は、佳主馬くんが必死に抵抗しそうな気配を感じて、対策を立てておかなけ ればならないと思った。 「いいからじっとしてて」 言うが早いか、僕は両腕を佳主馬くんの臀部に回し、左右の尻の肉を鷲掴みにしていた。 少林寺拳法で日頃から身体を鍛えているだけあって、佳主馬くんの尻は程よく引き締 まっていて十分な弾力を持っていた。感触はなかなかのものだった。 「ちょっと、何してるのお兄さん!手を離してよ!」 案の定、佳主馬くんは抗議の声を上げて、腰を後ろに引こうとした。大殿筋に力が籠る 様子が僕の手のひらに伝わってきた。 僕は負けまいと両腕にありったけの力を込め、必死の抵抗を試みる佳主馬くんの腰をそ の場に押しとどめた。 ここでグズグズしていたら、疲労を来した僕の両腕から力が抜けた拍子に佳主馬くんが 逃げてしまう。そうなったら一巻の終わりだ。脱兎の如く納戸を飛び出して、それっきり 僕に近寄って来なくなるだろう。 ここまで来たら、乗り掛かった船だ。やると決めたら、最後までやり遂げないと!中途 半端はお互い後味が悪い。佳主馬くんに申し訳が立たない。 僕は意を決して、一口に佳主馬くんのペニスを頬張った。 「~~~~~~~~~~~~っ!!」 佳主馬くんの声にならない叫びが、呻き声になって部屋中に響いた。心なしか、佳主馬 くんの全身がわなわなと震えているような気がした。 ごめんよ佳主馬くん。でもこうしないと佳主馬くんの汚れたペニスを綺麗にできない じゃないか。そう、これはあくまでお掃除。決してやましい気持ちでこんな事をしている 訳じゃないんだ―― この期に及んで内心でこんな言い訳をしている自分が、情けないやら腹立たしいやら ……。 861 名前:健二の献身的な後始末 3/6[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 03 53 00 ID ??? 先程も述べたが、僕にはフェラチオに関する知識は有っても経験は皆無だ。ようはぶっ つけ本番ということになるのだが、目的はあくまで佳主馬くんのペニスに纏わりついた精 液を舐め取って綺麗にすることであって、フェラチオの上手い下手は関係ない筈だ。 僕は自分自身にそう言い聞かせて、佳主馬くんのペニスの掃除を始めた……とは言うも のの。 混じり合っているとはいえ、この精液って大半は僕のものなんだよな。自分の精液を舐 め取るなんて、かなりアレだよなあ…… そこで僕は、量の少ない佳主馬くんの精液に意識を傾けることにした。 佳主馬くんのペニスは、本人にはちょっと言い辛いんだけど、小柄な体格に似つかわし く小ぶりで、根元まで顔面を押し付けてもなお口の中に余裕が有りそうだった。舌を出来 る限り伸ばしてみると、付け根の部分まで届いた。 嘗め回すように舌を佳主馬くんのペニスに這わせると、ドロドロの液体が舌に絡み付い てきた。そのままペニスの先端に向けて舌を引っ込めて、ゴクンと喉を鳴らして舌に絡み ついた精液を飲み込んだ。 佳主馬くんの汚れた性器に顔を近づけた時よりもずっと濃厚な精液の臭いが口一杯に広 がり、喉を通じて鼻腔にまで伝わってきた。初めて口にした精液の味は、お世辞にも旨い とは言えなかった。少しだけしょっぱくて、何だか苦い…… 思わずゴホゴホとむせ返りそうになるが、必死で我慢した。 続いて、すっかり萎んで皮を被ってしまった亀頭部分の掃除に取り掛かる。この部分が 一番大事だ。皮を被った亀頭部分に精液が残ったままだと後で大変な事になる。特に第二 次性徴が始まった佳主馬くん位の子の場合、チーズのような恥后と混じり合って酷い悪臭 を放つだろう。放置すると陰茎癌の原因になるという話も聞いたことがある。 実際、僕も中学生の頃はオナニーをしたかどうかに関わらず、毎日風呂場で皮を剥いて は亀頭を洗っていたのを憶えている。 ここから先は、気が抜けないな……丹念に掃除してあげるとしよう。 僕は親に内緒で買ったエロ本で得た人様には言えない知識を総動員して、佳主馬くんの 亀頭を綺麗にする作業を始めた。 862 名前:健二の献身的な後始末 4/6[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 03 53 48 ID ??? ペニスの根元まで咥えていた口を亀頭の根元まで戻し、梅干を食べた時のように口をす ぼめてから再び根元へと頭ごと沈める。すると、亀頭内部に残っていた精液がローション の役目を果たしたのか、佳主馬くんの亀頭を覆っていた包皮はいとも簡単につるんと剥け た。 再び、イカ臭い精液の臭いが口一杯に広がった。 この時、「う……あ……」という佳主馬くんの小さな呻き声が聴こえるともなしに聴こ えた。感じているのだろうか……と僕は直感でそんな事を考えていた。しかし構わず作業 を続けることにした。 頭の位置が亀頭部分に舌を這わせやすい所に来るように調節し、舌をチロチロと亀頭に 這わせたり、円を描くように亀頭全体を嘗め回したりした。 僕の舌に再度、精液が絡め取られていく。そしてまた、佳主馬くんのペニスを咥えたま まゴクンと飲み干した。どうもこの味には慣れない。世の中には精液を飲むのが好きな人 達が居るらしいが、僕にはちょっと信じられなかった。 特にカリ首の根元は汚れが残り易い部分だ。そのくせ舌が届き難い。シックスナインの 体勢なら却って楽そうだが、そんな贅沢も言ってられない。 僕は身体を横に揺らしながら、頭の向きを地面からなるべく水平方向に持っていき、慣 れない舌遣いでどうにか舌をカリ首の根元にまで届かせようとした。 これって結構、首が疲れるな……アダルトビデオの女優さんも大変な仕事なんだな。 決して人様には見せられない、はしたない行為に及んでいるにも拘らず、僕はそんな呑 気な事を考えていた。しかし、そんな平和ボケした思考はさっきから僕の鼓膜をくすぐる 声によって次第に掻き消されていった。 その声の主は、他ならぬ佳主馬くんだった。 「あ……あ……う、あ……」 佳主馬くんの声が次第に大きくなっていく。それに加えて艶も帯びてきたようだ。まる で女の子が喘いでいるようだ。愚直に反応を示す自分のモノが何とも憎らしい。 そう、僕が佳主馬くんのペニスの掃除に勤しんでいる間に、佳主馬くんは性的な快感を 得ていたのだ。というより、僕が彼に与えていたと言った方が適切なのか。気が付くと、 僕の手から逃れようと力を籠めていた筈の佳主馬くんの下半身は、既に硬直するのを止め ていた。 そういえば僕が佳主馬くんのペニスを嘗め回していくうちに口の中で大きくなっていく ような感触があったし、自分の腕に力を入れたままなのを忘れていたが為に下腹部に頭を 打ち付けそうになって、無意識のうちに佳主馬くんの尻を掴んでいた両手を離してしまっ たような気がする。正直な話、あまりよく憶えていないけど。 863 名前:健二の献身的な後始末 5/6[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 03 54 34 ID ??? もう十分だろうと思い、僕は口の中に頬張っていた佳主馬くんのペニスを解放した。そ して、精液が残っていないかどうかをモニターから漏れている光を頼りに観察した。 僕の目で見る限りでは、佳主馬くんのペニスに白くてドロドロした液体は残っていない ようだ。その代わりに僕の唾液がたっぷりと付けられていて、てらてらと光っていた。 佳主馬くんのペニスはすっかり勃起した状態で、鈴口が天井を向いていた。やはり気持 ち良かったのか。ぶっつけ本番にしてはよく出来たほうじゃないか……って何を自画自賛 しているんだ! そんな具合に頭の中でボケとツッコミを忙しなくかましていたのだが、 「お兄さん……」 佳主馬くんが僕を呼ぶ声がして、はっと我に返った。 本当に情けないことに、こんな大胆な事をしでかしておいて、それでも尚、僕は佳主馬 くんの顔を見ることが出来なかった。どれだけ怒っているのか判らないという恐怖と、こ んなはしたない事をしてしまった自分自身に対する羞恥心によって、どうしても顔を上げ ることが出来なかった。 納戸の引き戸を締め切ってから結構時間が経っている。僕と佳主馬くんの身体の熱とパ ソコンの生温い排気でだいぶ熱が篭っている筈なのに、全身に冷や汗がじわじわと沸き 立ってきた。心臓がバクバクと高鳴り、口から飛び出しそうだった。 「ご……」 顎が震えて、上下の前歯が擦れ合ってカチカチと音を立てている。僕は若干量の精液が 残っている佳主馬くんの足元に視線を落としたまま、一気にまくし立てた。 「ごごごめんよ佳主馬くん!いきなりで本当にびっくりしただろうけど仕方が無かったん だ!だって佳主馬くんのチ○コ最初に汚しちゃったのは僕だし、でもティッシュはすぐに 見つかりそうも無かったし、手っ取り早く片付けるにはこうするのが良かったんじゃない かと思って……」 次第に発する声が弱くなっていく。 「決してやましい気持ちで、こんな事をしたわけじゃ、無いんだ……」 最後のほうは蚊が鳴くような小さな声で呟きながら、僕はおそるおそる顔を上げた。 不意に、僕の視線と佳主馬くんの視線が合わさった。刹那、全身を地獄の業火に焼かれ るような感覚に襲われた。まるで尻に火が点いたかのように、その場で思い切りジャンプ しそうになった。 しかし、これ以上不審な行動を取って既に無くなっているかもしれない佳主馬くんの信 頼をますます損なうわけにはいかない。ここはグッと堪えて、佳主馬くんがどんな表情を 浮かべているのか伺うことにした。 864 名前:健二の献身的な後始末 6/6[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 03 55 19 ID ??? ……。 佳主馬くんの表情は、驚いたことに怒りの表情を浮かべていなかった。何と表現したら 良いんだろう……少なくともびっくりしていることは確かだろう。そりゃそうだ、佳主馬 くんは僕に自分の知識や常識の範疇を超えていたであろう事をされたんだ。どんなリアク ションを取ったら良いのかまるで解らないのは当然だろう。 楽観的かもしれないけど、どうやらまだ本格的に嫌われたわけでは無さそうだ。しかし どういうわけか佳主馬くんの頬や耳たぶがほんのりピンク色に染まっているぞ?これは一 体、どうしたことだろう…… 心の中でひとまず胸を撫で下ろしながらも、頭に浮かんだ疑問をグルグルと駆け巡らせ ていると、佳主馬くんが口を開いた。 一体どんな言葉を投げ掛けられるんだろう……背筋に緊張が走る。 「ああ、そういう事だったの……何だかよく解らないけど、ありがとう……」 この反応は正直言って、予想だにしていなかった。僕はもっとこう、罵倒の言葉を散々 浴びせられるんじゃないかと思っていた。 でも佳主馬くんからお礼の言葉を聞いて、今度こそ本当に安心した。良かった……中途 半端なところで終わらせず、最後までやり遂げたのが功を奏したようだ。 さてと、オナニーの後始末も済んだし、佳主馬くんには嫌われずに済んだし、これにて 一件落着かな。それにしても暑いな……たくさん汗かいちゃったよ。喉も渇いたな。台所 に行って何か冷たい飲み物でも……その前に一風呂浴びて汗を流すのが先かな?あいにく お湯は出ないけど…… 蒸し風呂のような密室を出てから何をしようかあれこれ考えていたその時。 「ところでさ……これ、どうにかしてくれる?」 佳主馬くんは少し恥ずかしそうに勃起したままの自分のペニスを指差しながら、僕に問 い掛けてきた。その言葉を聞いたとき、僕は今更ながら、僕達はもう後戻りできない境地 に達してしまったことを悟ったのだ。
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無題 京太郎×一 三次創作注意 ID lmoku0Oi氏 第3局 269・ 270 「ん……!」 深夜、龍門渕邸内の国広一の私室、本来ならいるはずのない男、須賀京太郎はそこにいた。 目の前で可愛く正座して目を瞑っている一と唇を重ねながら京太郎は思う。 (最低だな、俺……) これは間違いなく裏切り行為であった、少なくとも彼の恋人達に対しては。 本来、京太郎の恋人は天江衣であり、片岡優希であり、宮永咲であるはずだ。 今彼とキスしている国広一ではなく。 そう思うと、どうしようもない自責の念が押し寄せる。 (ん…?) 突然唇に淡い痛みを感じて、目の前を見ると― 「…………」 一がいつの間にか目を開いて此方をジトーと見つめていた。 唇を離す。 「……ねえ須賀君」 じりじりと体を京太郎のほうに寄せながら一が囁く。 「確かに、僕達がしていることは裏切りだよ……衣への」 『衣』という単語聞くと京太郎の心がズキンと痛んだ。。 それを知ってか知らずか、一は京太郎の胸に手を添えるとそのまま続けた。 「でも…それでも、これから僕とセックスするのに……そんな辛そうな顔しないでよ」 「国広さん……」 どうやら苦悩が顔に出ていたらしい。 情けない、すべて自分が悪いというのに、相手にまで苦悩を背負わそうとしている。 (本当に情けねえな…俺) 麻雀も弱い、他に取り柄がある訳でもなく、部での仕事は専ら雑用と買出し。 そして今、自分の恋人を裏切りその友人を抱こうとしている。 「……」 しばし二人とも沈黙する。 そして、その沈黙を崩したのは一だった。 「須賀君…」 胸に当てていた手を頬に添えて、顔を近づけていく。 「ごめんね……僕すごく自分勝手な事言ってる、誘ったのは僕なのに……」 自嘲気味な笑みを浮かべつつ呟く、目には涙が薄っすらと滲んでいた。 「そんな、それは――んっ」 「ん…ちゅ……ふぁっ…れろ…はぅ…ちゅ」 違う、と京太郎は言いたかったのだろう、だが一は強引に唇を重ねその口を塞いだ。 唇をただ合わせるだけの先ほどのキスとは違う、舌を絡めあう、所謂ディープキス。 一の舌が京太郎の舌を舐めしゃぶり、吸う。 技術の伴わない拙いものであったが、それでも舌の裏側などを舐めるとピクッと京太郎は反応する。 「ん…!」 「……ふふ…ん…はむ……ぢゅる…ちゅ」 うれしそうに目を細め一はさらに攻め続ける。 京太郎は下手に抵抗することもなく、されるがままとなっている。 それがしばらく続き、ようやく唇が離れる。 「ぷは……ふふ、須賀君のお口おいしい…」 そういって微笑んだ一の顔には普段とは違う妖艶さが浮かんでいた。 いまだ動けない京太郎の目の前で、ゆっくりとネグリジェを脱いでいく。 「んしょっと……」 そして、脱ぎ終わったネグリジェをそこらに放り投げ下着も脱ぎ捨てると、一の裸体があらわになる。 健康的な肌、少ししか膨らんではいないが中央に屹立した桜色の乳首が目を引く胸。 足の付け根からすらりと伸びる太もも、そして、秘唇はピッチリと閉じ、周りには少しの産毛も無い秘所。 一は自分からベットに横たわると、その体を惜しげもなく京太郎に晒した。 「あ……あ…」 唖然とする京太郎、この体型の女性の裸体は見慣れていたはずだった、だが彼は引き込まれるように見ていた。 今の一の持つ雰囲気が普段の少女のものではなく、微笑を浮かべ誘う、愛欲に満ちたオンナそのものだったから。 「衣のことを忘れろなんて言わない、ただ……今だけでいいから、今だけ、僕を求めてさえくれれば……」 両手を京太郎のほうに広げ、続ける。 「だから……須賀君、来て?」 「っっ!!俺……は……!」 一を押し倒し唇を重ねた京太郎が、理性が崩壊する中最後に思ったことは―― (……ごめん) 誰に向けられたのかも分からない、謝罪の言葉だった。
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名呑小学校三年一組の教室では、元気いっぱいの声が響いていた。 「夏休みの日記を返しま~す。名前を呼ばれたら取りに来てね」 細身の担任教師、山際は出席番号順に名前を読み上げていく。生徒たちが一人ずつやってくる。 「瀬戸内うみねねー」 返事もなければ姿もない。 「先生、ウミネネは休み」 気がつけば教壇の傍に、目つきの鋭い褐色の少年がいた。艶やかな長い黒髪は、首の後ろで縛られていた。山際はこのどこかエキゾチックな雰囲気を携えた美少年を見るにつけ、心中で感嘆の溜息を吐いていた。 「先生?」 「あ、ああ。じゃあ――瀬戸内こかげくん」 コカゲは一瞥して、すぐに顔を背けて答える。 「うい」 「放課後、職員室に来て」 ぴく。 コカゲの左瞼が一瞬だけ痙攣した。ブツブツと「なんで僕だけ」と周囲に聞えるように独り言を撒き散らした。 「ごめんね、ちょっと君の日記のことで」 放課後の職員室にはほとんどの教師がいた。しかしコカゲに睨みつけられると誰も目を逸らした。この妙に大人びた八歳児に興味はあっても、かかわり合いになると面倒そうだと全ての教師が思っていた。 新人の山際先生を除いて。 「あまねお、って何かしら。タコやクラゲみたいに書かれてるけど」 山際は日記を繰りつつ尋ねる。 「アマネオはアマネオやけど」 「知らないなあ」 山際は腕をこまねいて、演技じみた動作で首を傾げた。傍から見ると、まるで子供向け教育番組のおねえさんのようだ。 「秘密なんやけど」 しかしコカゲは相変わらずの仏頂面だ。 「言えるだけでいいから、話してくれないかなあ。気になるなあ、気になるなあ」 コカゲは肩をすくめ、やれやれ仕方ないな、といった表情で話し出した。山際の口角がニッと上がった。 「海で見つけたけど陸にもおって、お母さんを探しとるんよ。ぶよぶよしとって変」 「ふうん」 山際は、コカゲが熱中するように身振り手振りをいれて話すのを見て嬉しくなった。いつも興味なさげでクール。そんな彼の別の面を見ることができたのだ。 「それで岩のところ――波の――食べられて――手が長くて――青色で――」 コカゲを帰し、山際は隣の特別美術教師に話しかけた。唇がぽってりと厚く官能的、常に月光の下にいるように白い肌という美貌の女性。しかし化粧は苦手らしく、眉毛の形がうまく整っていない。 「花奥先生、聞いてましたよね。あまねおって何なんですかね」 生徒の名簿をチェックしながら答えるのは、誰あろう花奥恵だった。 「こかげくんの創作でしょう。子供はみんなシュールレアリスト。ブッ飛んでるものですよ、まあ私も常にそうありたいと思うけど」 花奥は立ち上がると「じゃ、これで。明日の授業準備があるから」と職員室を出ていった。その小脇には人間の頭ほどの、タコとコウモリを混ぜたような像が抱えられている。授業用の教材だった。 どこから漏れたのか、やがてアマネオについての噂話は校内を席巻した。 曰く、あまねおは目が大きくてそこから汁を飛ばす。 曰く、あまねおは中庭の林の中にいた。 曰く、あまねおは夜、プールにいる。 曰く、あまねおはうるさい子供に逢いに来る。 曰く、あまねおは帽子をかぶっていない人を頭からボリボリかじる。 子供たちは林には近づかず、授業でもプールに入りたがらず、休み時間は不気味なほど静かになり全員が帽子をかぶった。山際は「あまねお」についての噂はデタラメである、と保護者への注意プリントを作ることを任せられた。 「馬鹿馬鹿しいですよね、ホントに」 キーボードを叩きながら花奥に愚痴る。 「え、何が」 彼女はアーティストらしく気合の入ったサイケな緑色の帽子をかぶっていた。 「もういいです」 そんなある日、山際は生徒たちが騒いでいると聞き三年一組へ駆け付けた。ドアを開けると教室の中の異様な空気に、山際の肌が粟立った。 「どうしたの」 泣き出している子や窓の外を見ている子も多いが、そこにいた全員が一様に「あまねおが来た」と言った。 問いただすが、何も語らない。 トイレから帰ってきたコカゲは、そのことを山際から告げられ黙り込む。後ろにまとめた髪を撫でながら、じっと何か考えていた。 「集団ヒステリー?」 山際はスクールカウンセラーに聞き返した。 「ええ、UFOやコックリさん、アレと症状がよく似ているんです。大人がいない休み時間の教室という限定された空間。勉強や都市伝説で子供たちには多大な ストレスがかかっていたこと。恐怖の対象に『あまねお』という名前がつけられてしまい、想像が一致しやすくなっていたこと」 さすがに慣れているのか、ベテランの彼の話はフォークやスプーンを順に並べていくように正確だった。眼鏡の奥からの鋭い視線は、手元の本に向けられている。 「例えば、教室にゴキブリが出たとしましょう。見た子供が『うわ!』と言って逃げる。逃げる人を見たらどうしますか、誰だってとりあえず逃げるでしょう。 すると逃げる人が増える。逃げている人が沢山いることだけは『事実』です。だからそれを見た人はこう思う。原因が何かあるに違いない、噂のあまねおが現れ たに違いない、とこうなるわけです。最初に見た子ですら『え、あまねおが出たの』と他人から聞いて思い込む」 「じゃあ、本当はやっぱりいないんですね!」 山際は身を乗り出して笑顔になった。 「ええ、そうです。というかそんなのいるわけないでしょう。くだらない小説じゃないんだから。従って、本当なら先生方にはそんな風に校内で帽子をかぶったりして一緒になって煽るのはやめてもらいたいんですがね」 山際は苦笑いして、お気に入りの麦わら帽子を取った。 しかし次の日、とうとう「あまねお」に襲われた人間が出た。花奥恵だった。美術室から職員室への渡り廊下で、巨大生物に突き飛ばされたという話だった。 「大丈夫ですか」 「平気平気。あのね、こんな奴だった。ちょうど帽子をかぶってなかったから襲われたんだけど」 花奥恵のスケッチした「あまねお」は、触手と大きな口を持つ巨大な一つ目のトカゲじみたものだった。ミノカサゴのようにヒレが幾重にも連なっている姿を描きながら、花奥はどこか嬉しそうだった。 「今ここで面白いことが起こってるって感じがするんだ」 校内放送で謎の生物「あまねお」に注意するよう呼びかけが始まった。前代未聞のことで学校側も警察に相談したが、相手にされなかった。 その数日後、アマネオの噂通り子供がプールで溺死しているのが発見された。学校側は数日間休校にして再開したが、また同じように子供が死んだ。今度は三 人だ。警察は死因を発表しなかった。プール周辺にはブルーシートが常にかけられ、立入禁止になった。子ども達はブルーシートの奥に潜む魔物を怖がり、休校 にも関わらず度胸試しで赴いた男子は泣きながら「あまねおが出た」と叫んで帰ってくるのだった。 小学校が同じように再開した日、放課後にコカゲが山際に会いに来た。 「話があるんやけど」 「何かな」 山際はしゃがんで目線を合わせる。コカゲは後ずさりながら、隣にいる花奥をちらりと見た。 「ここじゃアレやし、あっちで」 人通りのない立入禁止プールの裏で、コカゲは壁にもたれた。ブルーシートをぱたぱたと無意味にはためかせる。 「皆が言っとるあまねおは違う。陸に来ることもあるけど、あまねおはふだんは海におるもんやし帽子とかも関係ない」 「じゃあ皆がこの前見たり襲われた、アレは何だったのかしら」 コカゲは壁を二回叩き、合図する。プールから人型の化物が水面を割るように現れた。どこが目か口かもわからないこの奇怪な生物は全長ニメートルほどもあり、両腕が数十本の触手になっている。花奥の描いたものとは似ても似つかない。 「ひ」 山際は腰から崩れ落ちた。草むらにいたバッタがキチキチと鳴いて飛んでいく。 「出てき!」 コカゲが怒鳴ると、怪生物の腹が裂け裸の女の子がおずおずと出てきた。乾電池に似たアルカリ性の臭いが周囲にたちこめる。女の子は粘液まみれになっているが、色白の肌は赤ん坊のようにきめ細かい。濃い栗色の髪はべっとりとヘドロのようなもので固まっている。 似ていないがコカゲの双子の妹、ウミネネだった。 「皆が教室で見たあまねおは、コイツの仕業なんよ」 「――へ?」 山際は腰が抜けて立てなかった。 山際はコカゲから一通り説明を聞いたがチンプンカンプンだった。彼女がひとまず脳内で補足してまとめると以下になる。 コカゲが日記に書いた「あまねお」は、海へ帰って――というか水族館へ帰って――からも時々やってきた。アマネオは、通常は赤ん坊と同じ大きさで不定形だが、人間と融合する(コカゲらは「あまねおになる」と表現した)と大きな化物になれた。 ウミネネの持って生まれた資質なのか、融合するといきなり動かすことができた。練習もなしにいきなり自動車に乗れるように。コカゲも試したが、振り回されて海の底へ連れて行かれそうになったのでもう融合はする気はなかった。 生まれつき病気がちのウミネネは、そうして融合すると相性も良く思う存分動けて嬉しかった。ウミネネは新学期になっても学校には行けなかったが、コカゲからその話だけは聞いていた。 コカゲはアマネオのことをクラスメイトに話したが、皆、コカゲを嘘つきだといって信じない。 そのことを聞いたウミネネは、コカゲに無断でアマネオと融合し、昼間の学校に赴いた。噂話が加速したが、コカゲもこの時までは噂だと思っていた。ウミネネは人を驚かせるのが楽しくなり、教室へ現れた。子供たちは怯えた。 その時、コカゲはウミネネのせいだと気づいた。ウミネネは叱られ白状することにしたが、それから事件が起こりすぎて会えなかった。 「ごめんなさい」 ウミネネは目を閉じ、足を交差させてもじもじさせながら謝った。 「ちょっと待って。花奥先生を襲ったり、プールで子供を殺したのはあまねおじゃないの?」 二人は顔を見合わせて、頷きあう。 「あまねおはそんなことせんよ。もし僕らがあまねおになってそういうことするなら、爪の先まで残らんように喰うし」 そう言って双子は笑ったが、山際には何が面白いのかわからなかった。 「じゃあこれは暴行殺人事件じゃないの! 警察は何をしてるの」 山際は声を荒げて憤慨していた。双子はキョトンとした顔で見つめる。 「ある人から聞いたんやけど、名呑町ではほんとはたくさん事件が起こっとるけど警察は動かんのやって」 「どうして」 警察はプールで死亡した子ども達の死因や状況を公表していない。山際は、警察が捜査しているというように教頭から話を聞いていたが、実際に捜査しているものは見たことがなかった。 「警察はリリジョン101の味方しとるけん」 リリジョン101。名呑町を中心に広がっているカルト教団である。 「じゃあこの事件も捜査されず、迷宮入りするってこと」 「しかもあまねおのせいにされてよ。やけん真犯人を喰わないかん。このあまねおで」 既にアマネオは十分の一ほどに縮み、コカゲの脚に「お母さんお母さん」といって黄緑色の触手を絡ませる。 「殺すなんて。真犯人は、もしかしてわかってるの」 「ある人から聞いてね」 「岩本さんにさっ」 ウミネネが堪えきれない様子で言った。 「バカッ。しゃべるなって言われたろ」 「それで、誰なの犯人は」 双子は、校舎の方を同時に指差した。 山際とコカゲが夕方の廊下を歩いている。オレンジ色の光がリノリウムの緑と混ざって奇妙な雰囲気を醸し出していた。ウミネネの姿はそこにない。 「先生、悪い。ウミネネがバカで、こんなんなっちゃって」 「うみねねちゃんは、こかげくんが嘘つき呼ばわりされるのが嫌だったんじゃないかな」 山際先生が言うと、コカゲは困ったような顔で笑った。 「それでもウミネネが悪い」 二人は目的地に到着し、深呼吸してドアを開けた。美術室の中には、大量の像があった。それらは一つ一つ手作りされた、リリジョン101の本尊、タコとコウモリの混ざった像だった。その中央には、巨大な赤い花と女神のボディペイントを施した花奥恵が全裸でくつろいでいる。 醜悪な像に囲まれた黄昏の美女には、どこか神々しいものがあった。 「花奥先生、何をされてるんですか」 山際が尋ねると、花奥は笑顔になった。 「これ、生徒たち皆が作ったのよ。私の授業で」 「僕は作ってない」 コカゲが言うと、傍らの名簿を見て頷いた。 「そうね。川島くんも八木田さんも比奈さんも綾居さんも作ってなかった」 その名前は、全員プールに浮かんで死んでいた者たちだった。 「だから殺したんですか」 「殺したっていうか、マハカメリア宮に同期したっていうか。でもダメ。うるさいし、話は聞かないし、信じないんだもんね、作らないんだもん。うるさいし、話は聞かないし、信じないんだもん、作らないんだもん、うるしいし、うるさいし、うるさいし、うるさいし」 「自首して下さい」 言った瞬間、山際の脇腹をコカゲが突いた。 「先生、バカ? 自首したって警察は何もせんって」 花奥は二人がいないかのように粘土をこね始めた。 「なら、もうこんなことはやめてください」 「どうして皆、真理がわかんないんだろうね」 つぶやきながら、あっという間に粘土を猫にした。 「どうして皆、わかってくれないんだろうね」 粘土は再度こねられ人間の手になった。天才的な造形力だった。 「離れてく奴もいるしさァ。必要とする。必要としない。わかんない」 次は男の顔だった。しっかりと形を整えて表情までつけているが、山際やコカゲには誰かわからなかった。 「それじゃコカゲくん、君はわからない子だから同期しようか」 コカゲに近寄っていくが、山際がその前に立ちはだかった。 「あの、花奥先生って、そんなキャラでしたっけ。絵が好きで天才なんじゃありませんでしたっけ。ちょっと今、気分がおかしくなってるんじゃないですか」 花奥は山際の首を掴むと、ギリギリ締め上げ始めた。 コカゲは冷静に壁を二回ノックした。アマネオと融合したウミネネが、窓を突き破り入ってきた。四つ這いになったアマネオの細長い手足は、アメンボのように鋭角に折れている。白いのっぺらぼうの顔に裂けるように横線が入ると、そこから真っ暗な大口がガパンと開いた。 幾重にも並んだ歯の奥にはホース状の器官、そこから溶解液を吐いた。花奥恵の絶叫とともに、周囲に肉の焦げる臭いがたちこめた。 「ウミネネ、やれ」 一瞬にして花奥恵の全身がアマネオの口の中に消えた。 ぼりん、ごり。ちゅる。ごき。くちゅ。べき。ぽきぽき。じゅるるるるるるるルルルルゥゥ。 残ったのは山際の首にかかった両腕だけだった。 「――ゲホ、ゲホ。ごめんなさい、二人共。子供にこんなことさせて守ってもらうなんて」 「や、あいつはどうしようもなかったし」 山際は反射的にコカゲを叩いた。 「どうしようもないことなんてなかった。誰だって、何も死ぬことはないのよ。やり直しできたはずよ」 コカゲは、赤くヒリヒリと痛む頬を押さえながら「理不尽だ」と泣きそうな顔になった。 「ごめんね」ウミネネはアマネオの身体から出てくると、吐き続けた。 「大丈夫なの? ウミネネちゃんは」 「――大丈夫。アマネオを着て何か食うと、その味が着とるやつにも伝わるんよ。やけん」 冷たく、投げやりな言い方だった。 「それって全然大丈夫じゃないでしょ」 コカゲは慣れた手つきでウミネネの背中をさすってやり、身体が冷えないように自分の上着を着せた。ウミネネは双子の兄に背負われて眠った。縮んだアマネオは、その後ろをついてまわる。 山際は彼らを自分の車で送り届けた。家では、心配していた父親が二人を叱ろうとしたが、山際の言葉でなんとか済まされた。 別れ際、コカゲは山際に言った。 「ばいばい先生、また明日」 「うん、おやすみこかげくん」 コカゲは数秒考えて、言った。 「僕、先生のこと嫌いやな。うわっつらばっかりやし流されやすいけん」 「――そうね。先生も先生のこと嫌いだわ」 山際は俯き、それ以上何も言わなかった。 「でも、人のことを滅多に誉めん父さんが誉めとったよ。さっきの、ウミネネと僕が怒られんようにえらい剣幕で守ったこと」 山際は、この偉そうで素直じゃない子供が、励ましてくれているのに気付いた。自分を叩いた相手なのにも関わらず。 「そう。こかげくんは、優しいんだね」 「なんで。ほめとったのはお父さんなのに。さっさと帰りい」 コカゲは山際の背中を押して車に乗せた。 「じゃあね」 「ん」 軽自動車は夜道を照らし、まっすぐ進んで帰っていった。
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858 名前:790[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 03 48 48 ID ??? 801 作者様からの承諾キタ━━━━━!!!!!(無数のフキダシが飛び出す) なるほど、三次創作に関しては賛否両論あるんですね。 しかし、このスレの住民は懐が深い……栄おばあちゃんのように。 俺、泣きそうです(嬉し泣き的な意味で) ロケーションの件に関しては作者様のレスに加えて 2回目の鑑賞で問題が無いことを確認しました。 夏希先輩がラブマシーンとのこいこい勝負に勝利したとき、携帯の時刻は16 48でした。 陣内家の納戸は引き戸を締めると真っ暗になることも確認しました。 映画を観終わって食事とか済ませて、この時間まで頑張っていたけど そろそろ限界です……仕事に差し支える、どうしようw ひとまず投下を始めたいと思います。題して…… 『健二の献身的な後始末』 因みに、BLモノを書くのはこれが初めてです。皆様のお口に合いますかどうか…… それでは、投下を始めます。 注意書きはこんな感じで良いでしょうか? ↓↓↓↓~注意事項~ (1)この作品は、『オナニー指導』( 55-63 267-273 387-395 634-642)に影響を 受けて作られた三次創作です。尚、 640の終わりからの分岐ストーリーとなります。 掲載にあたって快諾を下さった作者様に多謝! (2)この作品はBL要素を含んでおります。苦手な方はスルーをお願いします。 859 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 03 49 48 ID ??? 「はぁ……はぁ……」 恍惚の表情を浮かべたまま、しばし呆然とする佳主馬くん。 今は夏空も夕日に照らされ、朱に染まっているのだろうか……引き戸越しにヒグラシの 鳴き声が幽かに聴こえる。 OZは世界中を巻き込んだ先刻までの大騒動からすっかり落ち着きを取り戻していた。そ の様子をリアルタイムに映し出しているモニターがぼんやりと照らし出す佳主馬くんのあ られもない姿は、卑猥そのものだった。 今、僕の目の前に男としての快楽に目覚めたばかりの少年が居る。 こんがりと小麦色に焼けた肌は夏の夕暮れのように朱く上気し、鮮やかなコントラスト を醸し出しているのが見て取れた。一度絶頂に達した後、徐々に萎んで平常時のサイズに 戻った彼のペニスは、僕がぶっかけてしまった精液と自らが放った精液が混じり合い、ぐ ちゃぐちゃに汚れていた。 全身真っ黒に日焼けしている中で、唯一元々の肌の色を保っている部分。そのまた中央 で露わになっている彼の汚れた性器はモニターの光を受けて怪しい光を放ち、秘宝の在り 処を指し示しているかのように見えた。 禁じられた扉の向こう側へと誘われているかのような錯覚さえ覚えた。こんなにも官能 的で劣情を催す光景は、今まで見たことが無い。それが証拠に、佳主馬くんより先に絶頂 に達して落ち着きを取り戻している筈の僕のペニスは、今再びドクンドクンと脈を打ち、 ムクムクと膨張を始めていた。 ところで、オナニーの後始末はどうしよう。あいにく僕はいつもポケットティッシュを 持ち歩くほど用意周到じゃないし、『あらわし』墜落の影響で散乱とした納戸の中で間抜 けな格好を晒したままティッシュの箱を探して回るのも億劫だし…… そんな時、一つの考えが頭にふと浮かんだ。そのおぞましい内容に、僕は戦慄した。そ の考えとは、佳主馬くんのペニスを僕の口に含ませて精液を舐め取る――つまり、僕が佳 主馬くんにフェラチオして差し上げるというものだった。 ……。 待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て!! 僕はブルブルと頭(かぶり)を振った。 いくら何でも中学生の男の子相手にそんな事!一体僕は何を考えているんだ!ここから 先は危険すぎる! でも……でも…… 僕は再び、恍惚の表情を浮かべたままの佳主馬くんに視線を移した。 佳主馬くんの呼吸は未だ整っておらず、胸が荒々しく上下に動いていた。腰の力が抜け 切ったのか、内股なって床に尻餅をついていた。 後になって冷静に考えれば、陣内家の水道は生きているんだし、一時の恥を忍んで風呂 場まで歩いていき、水浴びがてら汚れてしまったお互いの股間を洗い流すだけで十分だっ たのかもしれない。 でも、僕はそんな佳主馬くんを見ると、万助さんから拳法の手ほどきを受けていて実際 は強い筈の佳主馬くんが急にか弱く思えてきて……何ていうかその、愛おしい気持ちがこ み上げてたまらなくなった。今すぐ、佳主馬くんの身体を介抱してやりたいという気持ち になったんだ。 それにしても何で、フェラチオなんて発想が出てくるんだろう。頭がおかしくなってい るんだろうか。僕は既に、禁じられた扉の向こう側に立っているのかもしれない。 860 名前:健二の献身的な後始末 2/6[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 03 52 14 ID ??? 僕の頭の中では、「自重せよ」と警告を発する天使と「自分の好きなようにやりなさい」 と僕の背中を押そうとする悪魔が、幼い頃に読んだギャグ漫画のようにせめぎ合っていた。 しかし、こういう場面で天使が悪魔に打ち勝った例は少ないだろう。 葛藤を振り払うのに、殆ど時間は掛からなかった。 「ねえ、佳主馬くん……立てるかい?」 「え? あ、うん……」 まだ意識がぼんやりとしていたのか、佳主馬くんは眠たそうな声を上げた。しかし、質 問の意味は理解してくれたのか、言われるがままその場にすっくと立ち上がった。 僕は佳主馬くんの目の前で膝を立てて腰をかがめ、視線を佳主馬くんのペニスへ向けた。 そして顔を少しずつ、これから僕が咥えようとしているものへ近づけていった。 イカ臭いとよく表現される精液の臭いが、僕の鼻腔を刺激した。だけど不思議と嫌な感 じはしなかった。それはこれが自分自身の精液だからなのか、それとも佳主馬くんの精液 だからなのか……そんな事はもう、どうでもよくなっていた。 あと数センチ近づけば、佳主馬くんのペニスの先端と僕の唇が触れ合う所まで来たその 時。 「お兄さん……何、してるの?」 不意に上から佳主馬くんの驚いたような声が降ってきた。 考えてみれば、それも当然の事だった。恐らく佳主馬くんは性行為に関する知識を殆ど 持ち合わせていないだろう。フェラチオという言葉も、その意味も知らないだろう。無論、 僕だって年相応の知識しか持ち合わせていないし、フェラチオがどんな事なのかは知って いても、それを実際にしてもらったことは一度も無い。 ましてやそれをこれから自分が、しかも中学生の男の子相手にしようなんて、夢にも思 わなかった。こんなはしたない事をするなんて、誰がどう考えたって変態じゃないか。 だけど、僕はもう自分自身を抑えられなくなっていた。だだっ広い屋敷の中で、二人き りで狭くて暗い密室に閉じ篭っているという状況がそうさせたのだろうか。僕のものとも 佳主馬くんのものともつかない精液の臭いがそうさせたのだろうか。 とにかく僕は、佳主馬くんが必死に抵抗しそうな気配を感じて、対策を立てておかなけ ればならないと思った。 「いいからじっとしてて」 言うが早いか、僕は両腕を佳主馬くんの臀部に回し、左右の尻の肉を鷲掴みにしていた。 少林寺拳法で日頃から身体を鍛えているだけあって、佳主馬くんの尻は程よく引き締 まっていて十分な弾力を持っていた。感触はなかなかのものだった。 「ちょっと、何してるのお兄さん!手を離してよ!」 案の定、佳主馬くんは抗議の声を上げて、腰を後ろに引こうとした。大殿筋に力が籠る 様子が僕の手のひらに伝わってきた。 僕は負けまいと両腕にありったけの力を込め、必死の抵抗を試みる佳主馬くんの腰をそ の場に押しとどめた。 ここでグズグズしていたら、疲労を来した僕の両腕から力が抜けた拍子に佳主馬くんが 逃げてしまう。そうなったら一巻の終わりだ。脱兎の如く納戸を飛び出して、それっきり 僕に近寄って来なくなるだろう。 ここまで来たら、乗り掛かった船だ。やると決めたら、最後までやり遂げないと!中途 半端はお互い後味が悪い。佳主馬くんに申し訳が立たない。 僕は意を決して、一口に佳主馬くんのペニスを頬張った。 「~~~~~~~~~~~~っ!!」 佳主馬くんの声にならない叫びが、呻き声になって部屋中に響いた。心なしか、佳主馬 くんの全身がわなわなと震えているような気がした。 ごめんよ佳主馬くん。でもこうしないと佳主馬くんの汚れたペニスを綺麗にできない じゃないか。そう、これはあくまでお掃除。決してやましい気持ちでこんな事をしている 訳じゃないんだ―― この期に及んで内心でこんな言い訳をしている自分が、情けないやら腹立たしいやら ……。 861 名前:健二の献身的な後始末 3/6[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 03 53 00 ID ??? 先程も述べたが、僕にはフェラチオに関する知識は有っても経験は皆無だ。ようはぶっ つけ本番ということになるのだが、目的はあくまで佳主馬くんのペニスに纏わりついた精 液を舐め取って綺麗にすることであって、フェラチオの上手い下手は関係ない筈だ。 僕は自分自身にそう言い聞かせて、佳主馬くんのペニスの掃除を始めた……とは言うも のの。 混じり合っているとはいえ、この精液って大半は僕のものなんだよな。自分の精液を舐 め取るなんて、かなりアレだよなあ…… そこで僕は、量の少ない佳主馬くんの精液に意識を傾けることにした。 佳主馬くんのペニスは、本人にはちょっと言い辛いんだけど、小柄な体格に似つかわし く小ぶりで、根元まで顔面を押し付けてもなお口の中に余裕が有りそうだった。舌を出来 る限り伸ばしてみると、付け根の部分まで届いた。 嘗め回すように舌を佳主馬くんのペニスに這わせると、ドロドロの液体が舌に絡み付い てきた。そのままペニスの先端に向けて舌を引っ込めて、ゴクンと喉を鳴らして舌に絡み ついた精液を飲み込んだ。 佳主馬くんの汚れた性器に顔を近づけた時よりもずっと濃厚な精液の臭いが口一杯に広 がり、喉を通じて鼻腔にまで伝わってきた。初めて口にした精液の味は、お世辞にも旨い とは言えなかった。少しだけしょっぱくて、何だか苦い…… 思わずゴホゴホとむせ返りそうになるが、必死で我慢した。 続いて、すっかり萎んで皮を被ってしまった亀頭部分の掃除に取り掛かる。この部分が 一番大事だ。皮を被った亀頭部分に精液が残ったままだと後で大変な事になる。特に第二 次性徴が始まった佳主馬くん位の子の場合、チーズのような恥后と混じり合って酷い悪臭 を放つだろう。放置すると陰茎癌の原因になるという話も聞いたことがある。 実際、僕も中学生の頃はオナニーをしたかどうかに関わらず、毎日風呂場で皮を剥いて は亀頭を洗っていたのを憶えている。 ここから先は、気が抜けないな……丹念に掃除してあげるとしよう。 僕は親に内緒で買ったエロ本で得た人様には言えない知識を総動員して、佳主馬くんの 亀頭を綺麗にする作業を始めた。 862 名前:健二の献身的な後始末 4/6[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 03 53 48 ID ??? ペニスの根元まで咥えていた口を亀頭の根元まで戻し、梅干を食べた時のように口をす ぼめてから再び根元へと頭ごと沈める。すると、亀頭内部に残っていた精液がローション の役目を果たしたのか、佳主馬くんの亀頭を覆っていた包皮はいとも簡単につるんと剥け た。 再び、イカ臭い精液の臭いが口一杯に広がった。 この時、「う……あ……」という佳主馬くんの小さな呻き声が聴こえるともなしに聴こ えた。感じているのだろうか……と僕は直感でそんな事を考えていた。しかし構わず作業 を続けることにした。 頭の位置が亀頭部分に舌を這わせやすい所に来るように調節し、舌をチロチロと亀頭に 這わせたり、円を描くように亀頭全体を嘗め回したりした。 僕の舌に再度、精液が絡め取られていく。そしてまた、佳主馬くんのペニスを咥えたま まゴクンと飲み干した。どうもこの味には慣れない。世の中には精液を飲むのが好きな人 達が居るらしいが、僕にはちょっと信じられなかった。 特にカリ首の根元は汚れが残り易い部分だ。そのくせ舌が届き難い。シックスナインの 体勢なら却って楽そうだが、そんな贅沢も言ってられない。 僕は身体を横に揺らしながら、頭の向きを地面からなるべく水平方向に持っていき、慣 れない舌遣いでどうにか舌をカリ首の根元にまで届かせようとした。 これって結構、首が疲れるな……アダルトビデオの女優さんも大変な仕事なんだな。 決して人様には見せられない、はしたない行為に及んでいるにも拘らず、僕はそんな呑 気な事を考えていた。しかし、そんな平和ボケした思考はさっきから僕の鼓膜をくすぐる 声によって次第に掻き消されていった。 その声の主は、他ならぬ佳主馬くんだった。 「あ……あ……う、あ……」 佳主馬くんの声が次第に大きくなっていく。それに加えて艶も帯びてきたようだ。まる で女の子が喘いでいるようだ。愚直に反応を示す自分のモノが何とも憎らしい。 そう、僕が佳主馬くんのペニスの掃除に勤しんでいる間に、佳主馬くんは性的な快感を 得ていたのだ。というより、僕が彼に与えていたと言った方が適切なのか。気が付くと、 僕の手から逃れようと力を籠めていた筈の佳主馬くんの下半身は、既に硬直するのを止め ていた。 そういえば僕が佳主馬くんのペニスを嘗め回していくうちに口の中で大きくなっていく ような感触があったし、自分の腕に力を入れたままなのを忘れていたが為に下腹部に頭を 打ち付けそうになって、無意識のうちに佳主馬くんの尻を掴んでいた両手を離してしまっ たような気がする。正直な話、あまりよく憶えていないけど。 863 名前:健二の献身的な後始末 5/6[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 03 54 34 ID ??? もう十分だろうと思い、僕は口の中に頬張っていた佳主馬くんのペニスを解放した。そ して、精液が残っていないかどうかをモニターから漏れている光を頼りに観察した。 僕の目で見る限りでは、佳主馬くんのペニスに白くてドロドロした液体は残っていない ようだ。その代わりに僕の唾液がたっぷりと付けられていて、てらてらと光っていた。 佳主馬くんのペニスはすっかり勃起した状態で、鈴口が天井を向いていた。やはり気持 ち良かったのか。ぶっつけ本番にしてはよく出来たほうじゃないか……って何を自画自賛 しているんだ! そんな具合に頭の中でボケとツッコミを忙しなくかましていたのだが、 「お兄さん……」 佳主馬くんが僕を呼ぶ声がして、はっと我に返った。 本当に情けないことに、こんな大胆な事をしでかしておいて、それでも尚、僕は佳主馬 くんの顔を見ることが出来なかった。どれだけ怒っているのか判らないという恐怖と、こ んなはしたない事をしてしまった自分自身に対する羞恥心によって、どうしても顔を上げ ることが出来なかった。 納戸の引き戸を締め切ってから結構時間が経っている。僕と佳主馬くんの身体の熱とパ ソコンの生温い排気でだいぶ熱が篭っている筈なのに、全身に冷や汗がじわじわと沸き 立ってきた。心臓がバクバクと高鳴り、口から飛び出しそうだった。 「ご……」 顎が震えて、上下の前歯が擦れ合ってカチカチと音を立てている。僕は若干量の精液が 残っている佳主馬くんの足元に視線を落としたまま、一気にまくし立てた。 「ごごごめんよ佳主馬くん!いきなりで本当にびっくりしただろうけど仕方が無かったん だ!だって佳主馬くんのチ○コ最初に汚しちゃったのは僕だし、でもティッシュはすぐに 見つかりそうも無かったし、手っ取り早く片付けるにはこうするのが良かったんじゃない かと思って……」 次第に発する声が弱くなっていく。 「決してやましい気持ちで、こんな事をしたわけじゃ、無いんだ……」 最後のほうは蚊が鳴くような小さな声で呟きながら、僕はおそるおそる顔を上げた。 不意に、僕の視線と佳主馬くんの視線が合わさった。刹那、全身を地獄の業火に焼かれ るような感覚に襲われた。まるで尻に火が点いたかのように、その場で思い切りジャンプ しそうになった。 しかし、これ以上不審な行動を取って既に無くなっているかもしれない佳主馬くんの信 頼をますます損なうわけにはいかない。ここはグッと堪えて、佳主馬くんがどんな表情を 浮かべているのか伺うことにした。 864 名前:健二の献身的な後始末 6/6[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 03 55 19 ID ??? ……。 佳主馬くんの表情は、驚いたことに怒りの表情を浮かべていなかった。何と表現したら 良いんだろう……少なくともびっくりしていることは確かだろう。そりゃそうだ、佳主馬 くんは僕に自分の知識や常識の範疇を超えていたであろう事をされたんだ。どんなリアク ションを取ったら良いのかまるで解らないのは当然だろう。 楽観的かもしれないけど、どうやらまだ本格的に嫌われたわけでは無さそうだ。しかし どういうわけか佳主馬くんの頬や耳たぶがほんのりピンク色に染まっているぞ?これは一 体、どうしたことだろう…… 心の中でひとまず胸を撫で下ろしながらも、頭に浮かんだ疑問をグルグルと駆け巡らせ ていると、佳主馬くんが口を開いた。 一体どんな言葉を投げ掛けられるんだろう……背筋に緊張が走る。 「ああ、そういう事だったの……何だかよく解らないけど、ありがとう……」 この反応は正直言って、予想だにしていなかった。僕はもっとこう、罵倒の言葉を散々 浴びせられるんじゃないかと思っていた。 でも佳主馬くんからお礼の言葉を聞いて、今度こそ本当に安心した。良かった……中途 半端なところで終わらせず、最後までやり遂げたのが功を奏したようだ。 さてと、オナニーの後始末も済んだし、佳主馬くんには嫌われずに済んだし、これにて 一件落着かな。それにしても暑いな……たくさん汗かいちゃったよ。喉も渇いたな。台所 に行って何か冷たい飲み物でも……その前に一風呂浴びて汗を流すのが先かな?あいにく お湯は出ないけど…… 蒸し風呂のような密室を出てから何をしようかあれこれ考えていたその時。 「ところでさ……これ、どうにかしてくれる?」 佳主馬くんは少し恥ずかしそうに勃起したままの自分のペニスを指差しながら、僕に問 い掛けてきた。その言葉を聞いたとき、僕は今更ながら、僕達はもう後戻りできない境地 に達してしまったことを悟ったのだ。
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このwikiはあまね氏の『魔王兵長と花売りエレン』の問題点をまとめたものです。 当wikiは注意喚起が目的であり、あまね氏個人を誹謗中傷する意図はありません。 花売り騒動の経緯 2013年5月26日、pixiv上にて『進撃の巨人』の主人公エレンを女体化させた『魔王兵長と花売りエレン』を公開 1話のブックマーク登録数32,137(2014年4月8日現在) 2013年6月8日、pixiv百科事典に「魔王兵長と花売りエレン」の記事が作成されると、8時間後、自身の手により「三次創作について」を追記 まんだらけがサイト上に特設ページを設け、自社の専売商品である『魔王兵長と花売りエレン』を宣伝 2013年8月18日に開催されたエレン受けオンリー「くちくけい!」にて、あまね氏自らフルカラー印刷の箔押し上製本『魔王兵長と花売りエレン』を販売 『魔王兵長と花売りエレン』の奥付に担当者名と図書印刷株式会社の社名が明記されていたことが発覚 あまね氏が「くちくけい!」で販売した本は同人誌即売会で禁止されている企業出資の商業本では?という問い合わせに、「個人出版です」とTwitter上にて回答 2014年3月30日に開催されたエレンオンリー「自由の狩人」にて、あまね氏自ら『魔王兵長と花売りエレン』を販売 同日、図書印刷のお問い合わせフォームに「また個人のお客様、海外のお客様からのお仕事はお引き受けできませんのでご了承ください」という注意書きが記載されていることが発見される 同日、Twitterで『魔王兵長と花売りエレン』を問題視したツイートが拡散される 『魔王兵長と花売りエレン』の設定やストーリーが石川雅之氏の『純潔のマリア』のパクリと判明 2014年4月2日、あまね氏がTwitter上にて「公表として発表」すると発言 2014年4月21日、公表として発表 2014年7月3日、12,918人のフォロワーを抱えたTwitterアカウント(@amanen_t)を非公開に 2014年7月23日、アカウントを非公開にしたままツイートを再開。企業出資疑惑への言及は一切なし 2014年11月7日、花売りイラストを含めたツイログをpixivにアップ。ほぼ同時刻にTwitterアカウントを公開へ 2014年11月9日、「改定文」という名の新文書を発表 2015年1月15日、ブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』を始めたとツイート 2015年1月23日、Twitter上にて「EXIT TUNES ACADEMY BEST5」のジャケットイラストを担当したと発表 2015年2月3日、pixivで人気を集めている盲目審神者(さにわ)シリーズに酷似した漫画をTwitterにアップ。後日、続編をアップ 2015年3月10日、pixivで人気を集めている別の『刀剣乱舞』二次創作漫画に酷似した作品をTwitterにアップ 2015年5月3日、東京ビッグサイトにおいて開催されるSUPER COMIC CITY24-1にサークル参加する模様 2015年5月3日、SUPER COMIC CITY24-1で確定していた壁2スペースを告知もせずに放置し欠席←New! 外部リンク 新文書 http //932066.blog.fc2.com/blog-entry-3.html 釈明文 http //932066.blog.fc2.com/blog-entry-1.html pixivアカウント http //www.pixiv.net/member.php?id=932066 Twitterアカウント https //twitter.com/amanen_t Twitter一般アカウント https //twitter.com/amaama_a 花売りエレンbot https //twitter.com/Ellen__flower 魔王兵長リヴァイbot https //twitter.com/Levi_DP_160 当wiki内の画像、文章の転載は検証目的であり、各関係者の権利を侵害するものではありません。 報道、批評、研究目的の引用は著作権法第32条によって保護されています。 wiki作成の参考に致しました 【商業トレパク】yuna【読者モデルなりすまし・線画強奪】まとめwiki